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 染織作家おだに武士草木染め作品
無憂樹・菩提樹・沙羅双樹の葉


NHK京都局放映
三千院天竜寺個展発表

 
仏陀三大聖樹
無憂樹・菩提樹・沙羅双樹

釈迦の生涯(足跡)と共に歩んだ
無憂樹・菩提樹・沙羅双樹の三大聖樹
この聖なる葉(聖なる色)で仏陀の生涯をきものと帯で
表現した草木染作品です
 


仏像が出来るまでは、これらの葉を仏陀として拝んでいたそうです

<制作にあたって>
インド、ネパールの無憂樹・菩提樹・沙羅双樹の葉なので集めるのが大変でした
七十点の反物を染めるのに無憂樹・菩提樹・沙羅双樹の葉を二年がかりで輸入しました


無憂樹 仏陀誕生の色(降誕)

釈迦が誕生の地、ネパール・ルンビニーの無憂樹の生葉で染めた色です
釈迦の母摩耶夫人が、ルンビニー園で無憂樹の枝葉を折ろうとした時、
右わき腹から、4月8日、釈迦は誕生

    無憂樹の葉
草木染めで染めるとグリーン色になる



菩提樹 仏陀説法の色(初転法輪)

釈迦が初めて法を説いた地、インド・サールナートの菩提樹の生葉で染めた色です
釈迦は、サールナート尼蓮禅河畔の菩提樹の下で初めて仏教伝導。約2500年前

   菩提樹の葉
草木染で染めるとベージュ色になる



紗羅樹 仏陀涅槃の色(入滅)

釈迦が入滅の地、インド・クシナガールの紗羅樹の生葉で染めた色です
80才の釈迦は、クシナガールの二本の紗羅双樹の間で、
北を枕に2月15日静かに目を閉じ涅槃に入られた

   紗羅樹の葉
草木染で染めるとグレー色になる
         

訪問着の場合は
裾のみ墨の線画で、
無憂樹・菩提樹・沙羅双樹の葉の図柄をちりばめています
 
用途は法事用、お茶会用、無地、住職の袈裟などに着用され
お釈迦様にまつわる着物や帯なので
菩提樹の葉を一ッ紋にされる方がほとんどです

檀家さんが住職に
この菩提樹・沙羅樹の草木染めの反物(2反必要)を
袈裟に仕立て、寄進されています

 

仏教の歴史
 
仏教とは 
仏の教えで、人間の色々な苦しみや悩み(煩悩)の
解決方法を説いた宗教です

 仏陀とは

さとりを開いた人、真理に目覚めた人を意味します
釈迦はさとりを開いて仏陀(仏)となられた
仏陀となった釈迦を尊称して「釈迦牟尼仏」「釈尊」と呼び
牟尼とは聖者の意です

 さとりとは 此岸から彼岸へ渡る(さとりを開く・さとりの境地に到達する)を意味します
此岸(しがん)-私たち人間が住んでいる河のこちら側を迷いと煩悩の世界と説く
彼岸(ひがん)-向こう岸をさとりの世界・理想の世界であると説く
 小乗仏教
(出家仏教)
衣服・財産・妻子・名誉・地位など、いっさいを捨てて裸になり、この河を泳いで渡れ、いっさいを捨てなければ、泳いで渡ることは出来ないとの教え
大乗仏教
(在家仏教)
 
出家しなくても、在家のままで彼岸に渡れると説く教え
釈迦出家の決意  「四門出遊」
自宅(カピラ城)の東の門を出ると老人に会うー老いの悲惨に会う
自宅(カピラ城)の南の門を出ると病人に会うーやっれた病人に会う
自宅(カピラ城)の西の門を出ると死人に会うー死から逃れられない
自宅(カピラ城)の北の門を出ると修行者に会うー自分の生きる道と会う
生・老・病・死と言う人生の基本的な「苦」に出会い、自分の進むべき方向を見つけ、出家となって、迷いの世界からさとりの世界へ解脱することが求める道であると考えました
「四支縁起」説  「苦」の根源にある原因
人は「無明(無知)」なるがゆえに迷い、迷えるがゆえに物事に対して「愛(愛憎の念)」を持ち、「取(執着)」し、執着のゆえに苦しむと説いきました
 
「四つの心理」
(四諦)
 
第一の「苦諦」とはー人生、生きて行くことは、苦しみの連続であると説く
第二の「集諦」とはー苦の原因を明らかにすることと説く
第三の「滅諦」とはー苦の原因である煩悩の消滅が苦の消滅であると説く
第四の「道諦」とはーいかにすれば苦の原因を取り除けるか修行の方法(八正道)を説く
 

お問い合わせ
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